ジューサーとミキサーの違いはどこ?

ジューサーとミキサーの違いはどこ?

ジューサーとミキサーといえば、どちらも野菜や果物を小さく砕いて、ジュース状にして飲むものですが、このふたつは、どんな点が違うのか、疑問に思ったことはありませんか?
まず、ジューサーですが、野菜や果物を機械にかけて、細かくするのですが、それらの水分を出して、繊維質の部分は入っていない状態で飲みます。
要するに、ビンや缶に入っている、市販のジュースの口当たりで飲めるものです。

 

もちろん、直接野菜や果物から絞っているので、市販のものよりも断然、栄養も活きていると思いますが、さらっとしています。
一方ミキサーのほうは、野菜や果物をまるごと噛み砕き、繊維質の部分と水分どちらも一緒に飲むスムージー状のものが出来上がります。
ドロッとしていて、ジューサーとは、口当たりがまったく違います。
しかし、どちらかを使い分けるための知識として、ジューサーは、野菜や果物の酵素を破壊せずに取り入れることができ、ミキサーのほうは、食物繊維を摂取できるという特徴がありますので、どちらもその目的に合わせて使い分けるようにしましょう。